ハトは、その群れを成す性質から、オリーブと共
に平和の象徴とされることもしばしばである。
これは旧約聖書のノアの方舟の伝説にも関係し
ている。
ノアは47日目にカラスを放ったがまだ水が乾く
前であったからすぐに戻ってきた、ハトを放った
所、オリーブの葉を咥えて戻ってきた。
これによりノアは水が引き始めたことを知ったと
言う。
日本では、神社のおつかいとして(八幡さまのハ
トといわれるように)いにしえより親しまれてきた
が、八幡様は戦の神様でかならずしも平和とは
直接結びつかなかった。
戦後西洋的価値観が入ってきて、タバコのピー
スのデザインのようにハト=平和のシンボルと言
うイメージが定着した。
また、ハトは、特急列車の名称や童謡の『鳩』な
どによって親しまれ、日本テレビのジャンクション
『鳩の休日』に長年(開局〜2001年)登場してい
たほか、イトーヨーカ堂のロゴマーク(発足〜
2005年)として親しまれていたこともある。